きもち
SLEと診断された時、いい年した大人だけど泣いてしまってね
メガネとマスクで隠れてたけど、先生にはきっとバレていたはずで(笑)
朝のこわばりが酷かったから、やっぱりリウマチだーと自分の中で思ってたのに、難病指定されている全身性エリテマトーデスだなんて思ってもみなかったんだよね
蝶型紅斑もないから、調べた時もこれはないなって思ってたものだったから、余計に衝撃が大きかったです
涙が止まらないからか先生も詳しくまでは病気の説明はしてくれず、ネットで調べてと言われたのね(多分)
それで、調べてみるもブログで人気の方々は重症の方ばかりなので、普通に暮らせるのかという不安とか人によって違う症状なので自分はどうなのかとか…
受け止めるのにとてもとても時間がかかりまして。不安が大き過ぎて、当時付き合っていた彼にはお別れをしました。
今考えると何やってるのって叱りたいくらいなんだけどね。
でもSLE確定するまで外出出来なくてドタキャンばかりしてたりして振り回してたから、今後も考えると妥当だったのかなとは思いました。
自分の感情は置いといて。
まあそんなこんなでプレドニン生活が始まってみると普通の生活にすんなり戻れたこともあり、私は症状が軽いんだなー、じゃあんなに絶望したのは何だったんだろーとまた絶望するっていう(笑)
でも当たり前の日常がこれほどまでに幸せなことなんだというのを再認識するいい機会でした。
何があるかわかんないんだから、やりたいことはやろうが今の私の口癖です。
色々なことにより感謝出来るようになったから、SLEになってよくはないけどよかったなと思えるようになりましたよ
今がこうして元気だから言えることかもしれませんがね